5月の初旬は春祭りのピークで、神戸市東灘区ではだんじり祭りが盛んです。東灘区には３２基のだんじりがあり、街のあちこちからだんじり囃子が聞こえてきます。
今日は弓弦羽神社のだんじり宮入を見に行ってきました。８基が宮入します。
神戸型といわれるだんじりで、車輪は外側の付く外ゴマというタイプです。また、岸和田などのようなやり回しはありません。
弓弦羽神社の宮入で先を担ぎ上げています。
先を担いで境内を回ります。
宮入が終わってならんでいるだんじり。
並んでいるだんじり。
５月５日は東灘区はだんじり祭りの日です。今日はJR住吉駅近くの本住吉神社でだんじりの宮出しと宮入がありました。本住吉神社のだんじり７基と隣の庄内地区のだんじり４基の宮入と宮出しがあり大勢の人出でした。天候もよく、気温も上がり暑い一日でした。
岡本のだんじり、宮出し。
岡本だんじりには昼提灯が吊られています。
西青木地区のだんじり、宮出し。
この庄内地区のだんじりの宮出しのあと、夜に本住吉神社のだんじり７基の宮入が行われます。
神戸市灘区と東灘区では、5月はだんじり祭りの季節です。5月4日は弓弦羽神社のだんじりの宮入を見に行ってきました。青空で祭り日和の一日でした。
神戸のだんじりは、勾欄がまわり担い棒がついています。車輪は外側につく外駒という形式で、岸和田などのだんじりとは形が違っています。だんじり囃子は、太鼓、半鐘、鉦で３人がだんじりの中にに乗っています。
宮入はだんじりの前を担ぎ上げて広場を回ります。
屋根の上にはひらひらのついた棒を持って乗っています。
昼提灯という刺繍で飾られた提灯型の吊りものをつっています。
京都の祇園祭は昨年から先祭と後祭に分かれて実施されています。大型の鉾は先祭に参加していますので、後祭はこじんまりとした感じです。先祭りの山鉾巡行は大雨警報が出ている中で行われましたが、後祭は２４日が巡行日ですが、天候はどうなるか心配です。
昨年から巡行している大船鉾。
南観音山の駒形提灯。
南観音山の楊柳観音と財善童子。楊柳観音は天明の大火(1788)で頭部が残り、ほかの部分は後代の補修ということです。
尼崎市にある貴布祢神社のだんじり祭りが８月１日と２日にありました。蒸し暑くてじっとしていても汗が噴き出て、熱中症になりそうな日でした。
尼崎の貴布祢神社は京都の貴船神社と同じ祭神でたかおおみの神で水に神様です。
寺町を疾走するだんじり
貴布祢神社への夜の宮入
夜のだんじり
京都駅からＪＲで３０分弱で亀岡市に着きます。ここの亀岡祭は京都の祇園祭を小型にしたような祭で山鉾も小ぶりです。宵宮では祇園祭のように屏風や人形などを展示している家がたくさんあり、花灯路もあって趣があります。温かい夜でした。
京都祇園祭の宵々宮に行ってきました。１４日から１６日が宵宮で京都の街に山鉾が並んでいます。今年は３連休の中日の１７日が巡行の日でたいへんな賑わいです。四条通りは午後６時から歩行者天国となり車道にひとがいっぱいになります。
１日は尼崎市にある貴布禰神社のだんじりにいってきました。辰巳太鼓をろ先頭に８台の地車が宮入をおこないました。宮入では神社の神主さんが１台づつ祈祷をおこなってからパフォーマンスを行います。尼崎のだんじりは飾りに笹を使っていて、鉦、半鐘、太鼓でだんじり囃子を奏でています。暑くて風がなく吹き出る汗でビシャ濡れになりました。カメラはCanonのコンパクトデジカメDSX1ISです。
４月の３日４日におこなわれた犬山祭の夜山車（よやま）の動画をアップロードしました。平行法、交差法、アナグリフの動画をアップロードしています。犬山祭りの夜山車は１３基の山車が提灯をつけて巡行するところは壮観です。
http://stereo-world.com/galleryh.html
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